4)当日予備車検場
・車検の際に測定する、サイドスリップやブレーキ、ライト、ガス検等の検査を行うのですが、イマイチ不安なので、私は当日の朝に予備車検場にて
検査を受けました。受けたところは『ラインテストアオキ』と言う所でした。会社の同僚もよく使っていたのでお世話になった次第です。
因みに、検査・調整含めて ¥4,200となりました。高いと感じるか安いと感じるかは個人差が有ると思いますのでコメントを控えておきます。
私は充分安いと思いますが。
ロドスタの場合は、ライトを上げたままでとの指示を受けましたので、そのまま言いなり(笑)で車検場へ。
5)車検場 編
・さて、いよいよ本番の検査を迎えます。ドキドキ・・・・・。
栃木陸運支局の場合、下記の様な3棟を行ったり来たりする事になります。
A塔
D塔
検査ライン
5-1)書類を揃えましょう
1.まずはA塔のユーザー車検(だったか?)の窓口に行って、下記の書類を貰い、必要事項を記入後、D塔に向かいます。
自動車重量税納付書
自動車検査票
2.D塔に行ったら、自動車重量税納付書を提出し、下記重量に沿った金額を支払います。NA6CEは¥25200で済みます。
1000Kgまで------------------25200円
1001Kg〜1500Kgまで-----------37800円
1501Kg〜2000kgまで-----------50400円
そうするとこの書類は完成。
自賠責にもこのD塔で加入。通常は24ヶ月で充分なはず。\30,680
継続検査申請書(一部40円)を購入し、必要事項を記入
最後に自動車検査票に検査手数料(小型1400円、普通1500円)の印紙を貼って書類は揃った!
でまたもやA塔へ。
3.A塔に行ったら書類を提出し、車検が初めてかどうか聞かれます。(実は最初に窓口の方にも伝えたのだが
既に私の事は忘れられていたようだ)
「初めてです」と答えると、検査ラインのビデオを見せられる。10分ぐらいかな?
その後、『ユーザー車検』と言うプレートを渡され、ダッシュボード上に置くよう言われたので、その通りにして
4番ラインへ行ったので有る。
5-3)ラインへ!
・実はココから先はデジカメで撮影している暇がなかったのでテキストのみとなります。余裕が無かった(笑)。
1.外観検査と同一性の確認
・書類を検査官に渡し、車台番号、エンジン形式などの確認やウィンカー・ハザードランプ確認、
ワイパーふき取り状態、ライト(ハイ・ロー)及び補助灯の動作確認、ホーンの確認、発炎筒の有無確認、
ホイールナットの緩み確認(?)を行います。
2.そのまま前進し、上部に有るインジケーターに従って、『サイドスリップ』→『ライト』→『ブレーキ』
→『排ガス』→『下回り検査』→『振動検査』と行います。(順序間違っているかも?)
この間、確か排ガスのところで一度自動スタンプを押し、振動検査まで終了したらまた自動スタンプを
押し 、最後に検査官室に持て行き確認印をもらい書類を受けり無事終了♪
5-4)最後に
・A塔に行き、書類を全て渡し、新しい車検証とステッカーを交付して頂き、本当に終了です。
普段から、ちょこちょこメンテしていれば車検も楽なものです。普段の中で自分では手の付けられない
修理内容が見つかれば車検前に安心して整備工場へ頼みに行けますからね。
さて、ココまでに掛かった費用を計算してみましょ。
予備車検場 : \4,200
重量税 : \25,200
自賠責 : \30,680
継続検査申請書: \40
検査手数料 : \1,400
------------------------------
\61,520
でもでもでもでも、ここまでいろいろやってきた整備を考えると、業者に頼んでいる金額はかなり妥当(むしろ安い)
と言う事に気付いたのであった!
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