スロットルポジションセンサーの調整

スロットルポジションセンサーの調整


・緑ロドの長年の不調である、

 『一定走行 → 信号赤 → クラッチ切る → エンストしそうなぐらいに低回転になる』

 を解消したく、藁をもすがる思いでスロットルポジションセンサーの調整をして見た。

 まぁ直接関係無さそうなんだけども、やってみた程度。

 ネタは堂田自動さんを参考にさせて頂きました。



センサーを出そう ・まずはスロットルポジションセンサーのコネクターを外す為に、押さえのスプリングを外します。
この四角のスプリングが外しづらい!
 で、あっさりセンサーが登場。  検体はNA6CEなので出て来た3本の端子の真ん中と一番下にテスターをつなぎ、道通確認準備をします。
中、下のコネクターにつなぐ!間違えないように

数値を確認&調整   ・整備要領書によると、スロットルポジションセンサーは下記の様なセッティングになっている。     スロットル全閉 : 道通     0.4mm   : 道通     0.7mm   : 道通無し(切断)  で、緑ロドの実力値を測定した。    こんな感じにスロットルのストッパー間にゲージを当てて確認。
かっちょわる!
 結果、 『0.8mmで切断』    なんか違うぞ(汗!)  まぁ長年乗っていれば接点も摩滅するのでしょうがないのかもね。  なので、早速調整した。    この上下のナット(確かブレーキのブリダー緩めるのと同じサイズのはず)を緩めて、
やりすれぇ
 規格内に調整・・・・・しようと思ったが、堂田さんの説明を読んでいるうちに  スケベ心が発生して、ちょっと詰めた。  『0.6mm』  なんか微妙です(笑)。自分の小心者振りが数字に表れているし(大笑)  後は再組み付けして完了です。  かなり簡単に出来ました。 が、普通は調整不要だよね????
ついで ・更なる完璧さ(どんだけだよ!)を求めてアイドリングも再調整した。  まずはお約束の『TEN』と『GND』を繋げて、エンジンを掛ける。  (いつもクリップを使用してます)  もちろん、事前に暖気は済んでいます。
こんな感じ
 ここでアイドリングをお約束のボルトで850rpmにあわせてって850rpmは    具体的にタコメーターの何処の位置かイマイチ不明なので、『TEN』と『GND』を繋げる  前にタコメーター上に確認しておきましょう。  で、点火時期をあわせ。  このクランクアングルセンサーって調整しづらいですね。
こんな感じ
 タイミングライト(枠からはみ出ちゃってるよ・・・)で10±1°に。
こんな感じ
完成!!!!!  その後確認しましたが、やはり直ってないよ(悲)  もうクラッチスイッチしかないのかな?
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