幌のクリーニング

幌のクリーニング


・とあるロドスタのホームページに幌のクリーニングをお手軽に木用ボンドでトライし、上手く行った事例を見てしまった。
 そう、小学校の頃に木工用ボンドを手に塗ると指紋が転写されて、且つ凄い綺麗になったアレだ。

  <注>地域によって事例に差は出ます(笑)

 なので早速試したくなったのでやってみた。




事前の準備

・そのホームページにポイントが載っていて、

  *かなり厚く塗る
  *縫い目は避けた方が無難
  *チューブタイプでは塗るのが大変。はけ塗りタイプが良さそう

 との事。成る程これはありがたい情報だ。


以下、購入品 
この製品が絶対良いと言う訳ではありませぬ。

部品名
画像
備 考
木工用ボンド1L用意しました。400円ぐらい。
一応、メーカー名伏せてみました。ジョイフ○ホ○ダに行けば直ぐばれる(笑)。
幌の現状
わかりずらい
全体的には綺麗な感じ。もともとグリーンな幌なのに、なんとなく黒っぽい感じ。部分部分ではグリーンがかいま 見られることからやはり汚れているのでしょう。 トップ部分を接写してみると
ダメ?
画像じゃわからないなぁ。 ひどい所を見てみる
これだ
下のほうに汚れが溜まってますね。 もういっちょ。
なんなのこの汚れ?
黒い斑点が出ちゃってます(汗)。カビなの??
事前確認 小心者のあべっちは一度事前確認をしてみました。 汚れのひどかった部分(リヤスクリーン付近)とあまり汚れていない部分(トップ)で試しました。 お盆休みスタートなこの日。ものすごい暑い。塗ったボンドが見る見る乾いていきます。 因みに最初はテキトーなプラスチック製の板をこて代わりに使ってましたが面倒になって途中から手塗り(笑)。
あちいのなんのって・・・
乾いたら早速はがした。参考にしたホームページでは2日ほど乾かしたようですが、待ってられずにはがしちゃいました。
こんな感じ♪
す、凄いきれいになっている♪   *緑の部分          −> ボンドできれいになったところ   *黒っぽいところ(つやなし) −> 以前の状態   *黒っぽいところ(つやあり) −> ボンドが載っている所
全体にボンド塗布 実は事前確認の後は墓参りに行ったので、全体の塗布は別の日になったのでした。 天気は晴れ一時雨らしい。まっやってみるか(コレが後に凄い事に!) で、早速ぬりぬり♪ものすごく暑いので、あっという間にボンドが乾燥していく。速乾タイプであったら一体 どうなっていたことであろうか? が、 ポツ!   えっ? ザァー(汗) こうなっちゃいました(泣)
天気予報は良く見よう
ボンドは溶け出しちゃうようなので、天気が怪しい時は屋根の下でやろう。 でもほっといたらこんな感じになった。あぁ良かった
ほっとしました

はがす! いよいよ乾燥したボンドをはがします。ちなみに私の場合、半日ほど乾かしました。 それでこんな感じからいよいよ・・・・・
できた♪
ここからがスタート。  ペリッ!
できた♪
既にきれいだ\(^o^)/ 剥がしていると一枚状態で剥がしたくなる。コレが人情ってもの(違う) なので助っ人登場です。 長女です(笑)
できた♪
んでコレが剥がしたボンドの残骸。 補修用の幌として使えそう(笑)
おぉ
薄汚れている残骸。マジかで見ると良く判ります。 なのでもうちょっと接近して撮影
おぉ
あぁ、汚れが取れてすっきりなのです♪
結果 画像ではイマイチ判り辛いのですが、実物は結構綺麗になりました。
おぉ
おぉ
み、緑になった\(^o^)/ 接写もしてみる
おぉ

最後に 結構上手く行ったこの幌クリーニング。やはりと言うか、ポイントにもあったように   *縫い目は避けた方が無難  −−> 今回ボンドが付いてしまって取れなかった(泣) これはマスキングなんかして事前に防いでおいたほうが良いですね。 それと事前確認したところは、本番時に塗らずに施工したのですが、薄くボンドが事前確認部分に付いちゃって 取れませんでした。ココは諦めて、後で再施工予定です。残った部分をマスキングで囲んでマスキングごとボンド で剥がしちゃえば上手く行くはず。 ちょいと気付いた事としてはクロス幌の方は止めた方が良さそうです。多分、ボンドが取れなさそう。 万が一真似されても責任は取れません(笑)。 後は興味の範疇で、NA8のV−スペ2の様なタン色、VR−リミテッドの薄いタン色の方なんかは効果絶大かも しれませんね。やった方が居たら是非とも見てみたいです。 最後に、手伝ってくれた長女有難う♪
助かったよ

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